中古MacBookの商品一覧
macOSによるシームレスなパフォーマンスとユーザーフレンドリーなインターフェースは高い評価を受けています。
性能や機能面で見るとMacBook Proよりパフォーマンスや拡張性は少し控えめとなっています。
しかし一方でMacBook Airと比較して更に薄型軽量なためポータビリティの面で優れているモデルです。
MacBookはそのシンプルさと使いやすさで日常の作業や軽量なメディアのタスクに最適化されたデバイスです
Appleのエコシステム(iPhone、iPad、Apple Watchなど)との統合性もMacBookの大きな魅力の一つです。
MacBook売れ筋ランキング
MacBookスペック比較表
機種 | 重量 | ディスプレイ | CPU | GPU | NPU | メモリ | ストレージ 容量 |
Touch ID (指紋認証) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MacBook (Retina, 12-inch, 2017) |
0.92 kg | 12インチ Retinaディスプレイ |
Core m3/1.2GHz Core i5/1.3GHz Core i7/1.4GHz |
HD Graphics 615 | - | 8GB 16GB |
256GB 512GB |
× |
MacBook Pro (13-inch, M2, 2022) |
1.4 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
M2チップ(8コアCPU/10コアGPU) | 16コアNeural Engine | 8GB 16GB 24GB |
256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 | |
MacBook Pro (16インチ, 2021) |
M1 Pro:2.1 kg M1 Max:2.2 kg |
16.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ |
M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU) M1 Maxチップ(10コアCPU/24コアGPU) M1 Maxチップ(10コアCPU/32コアGPU) |
16コアNeural Engine | 16GB 32GB 64GB |
512GB 1TB 2TB 4TB 8TB |
〇 | |
MacBook Pro (14インチ, 2021) |
1.6 kg | 14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ |
M1 Proチップ(8コアCPU/14コアGPU) M1 Proチップ(10コアCPU/14コアGPU) M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU) M1 Maxチップ(10コアCPU/24コアGPU) M1 Maxチップ(10コアCPU/32コアGPU) |
16コアNeural Engine | 16GB 32GB 64GB |
512GB 1TB 2TB 4TB 8TB |
〇 | |
MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) |
1.4 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
M1チップ(8コアCPU/8コアGPU) | 16コアNeural Engine | 8GB 16GB |
256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 | |
MacBook Pro (13-inch, 2020, Thunderbolt 3ポートx 4) |
1.4 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/2.0GHz Core i7/2.3GHz |
Iris Plus Graphics | - | 16GB 32GB |
512GB 1TB 2TB 4TB |
〇 |
MacBook Pro (13-inch, 2020, Thunderbolt 3ポートx 2) |
1.4 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/1.4GHz Core i71.7GHz |
Iris Plus Graphics 645 | - | 8GB 16GB |
256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 |
MacBook Pro (16-inch, 2019) |
2.0 kg | 16インチ Retinaディスプレイ |
Core i7/2.6GHz Core i9/2.3GHz Core i9/2.4GHz |
Radeon Pro 5300M Radeon Pro 5500M(4GB) Radeon Pro 5500M(8GB) Radeon Pro 5600M |
- | 16GB 32GB |
512GB 1TB 2TB 4TB 8TB |
〇 |
MacBook Pro (15-inch, 2019) |
1.83 kg | 15.4インチ Retinaディスプレイ |
Core i7/2.6GHz Core i9/2.3GHz Core i9/2.4GHz |
Radeon Pro 555X Radeon Pro 560X Radeon Pro Vega 16 Radeon Pro Vega 20 |
- | 16GB 32GB |
256GB 512GB 1TB 2TB 4TB |
〇 Touch Bar |
MacBook Pro (13-inch, 2019, Thunderbolt 3ポートx 4) |
1.37 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/2.4GHz Core i7/2.8GHz |
Iris Plus Graphics 655 | - | 8GB 16GB |
256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 Touch Bar |
MacBook Pro (13-inch, 2019, Thunderbolt 3ポートx 2) |
1.37 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/1.4GHz Core i7/1.7GHz |
Iris Plus Graphics 645 | - | 8GB 16GB |
128GB 256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 Touch Bar |
MacBook Pro (15-inch, 2018) |
1.83 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i7/2.2GHz Core i7/2.6GHz Core i9/2.9GHz |
Radeon Pro 555X Radeon Pro 560X Radeon Pro Vega 16 Radeon Pro Vega 20 |
- | 16GB 32GB |
256GB 512GB 1TB 2TB 4TB |
〇 Touch Bar |
MacBook Pro (13-inch, 2018, Thunderbolt 3ポートx 4) |
1.37 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/2.3GHz Core i7/2.7GHz |
Iris Plus Graphics 655 | - | 8GB 16GB |
256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 Touch Bar |
MacBook Pro (15-inch, 2017) |
1.83 kg | 15.4インチ Retinaディスプレイ |
Core i7/2.8GHz Core i7/3.1GHz Core i7/2.9GHz Core i7/3.1GHz |
Radeon Pro 555 Radeon Pro 560 Radeon Pro 560 |
- | 16GB | 256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 Touch Bar |
MacBook Pro (13-inch, 2017, Thunderbolt 3ポートx 4) |
1.37 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/3.1GHz Core i5/3.3GHz Core i7/3.5GHz |
Iris Plus Graphics 650 | - | 8GB 16GB |
256GB 512GB 1TB |
〇 Touch Bar |
MacBook Pro (13-inch, 2017, Thunderbolt 3ポートx 2) |
1.37 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/2.3GHz Core i7/2.5GHz |
Iris Plus Graphics 640 | - | 8GB 16GB |
128GB 256GB 512GB 1TB |
× |
MacBook Air (M2, 2022) |
1.24 kg | 13.6インチ Liquid Retinaディスプレイ |
M2チップ(8コアCPU/8コアGPU) M2チップ(8コアCPU/10コアGPU) |
16コアNeural Engine | 8GB 16GB 24GB |
256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 | |
MacBook Air (M1, 2020) |
1.29 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
M1チップ(8コアCPU/7コアGPU) M1チップ(8コアCPU/8コアGPU) |
16コアNeural Engine | 8GB 16GB |
256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 | |
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) |
1.29 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i3/1.1GHz Core i5/1.1GHz Core i7/1.2GHz |
Iris Plus Graphics | - | 8GB 16GB |
256GB 512GB 1TB 2TB |
〇 |
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) |
1.25 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/1.6GHz | UHD Graphics 617 | - | 8GB 16GB |
128GB 256GB 512GB 1TB |
〇 |
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) |
1.25 kg | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
Core i5/1.6GHz | UHD Graphics 617 | - | 8GB 16GB |
128GB 256GB 512GB 1.5TB |
〇 |
MacBook Air (13-inch, 2017) |
1.35 kg | 13.3インチ ワイドスクリーン ディスプレイ |
Core i5/1.8GHz Core i7/2.2GHz |
HD Graphics 6000 | - | 8GB | 128GB 256GB 512GB |
× |
中古MacBookのよくある質問と回答
MacBookの何がそんなにいいの?
MacBookが多くのユーザーに支持される理由の中でも特に顕著な点は使い勝手の良さと安全性です。
MacBookはApple独自開発のOSであるmacOSを搭載し、長年の蓄積によって培われた安定性と安全性によりウイルスやマルウェアに感染するリスクが低いと言われています。
また、MacBookはWindowsと比べて起動や動作が速く、ストレスなく多くの作業を効率的に行うことができます。
音声入力機能も優れており、声を使ってテキスト入力や文字おこしをスピーディーに行うことができます。
これらの機能は特にビジネスや学術の分野で求められる効率性と信頼性に貢献しています。
加えてAppleのエコシステム内での連携がスムーズなため、iPhoneやiPadといった他のApple製品と相互的に運用することが出来ます。
以上のようにMacBookには他のノートPCより優れた魅力が多数あります。
MacBookの買い替えのタイミングは?
MacBookに限らずノートPCの耐用年数は約4~5年です。
ただし、実際の寿命は使用頻度や使い方によって大きく差が出るため、4年以下の場合もあれば5~10年以上使い続けるケースもあります。
寿命が近い兆候として「電源が勝手に落ちる」「マウスカーソルが勝手に動く」「充電中に充電ランプが点滅する」「バッテリーがすぐ減る」といった症状が表れます。
その他に買い替えを検討する際には、性能の低下、スペック不足、ソフトウェアのサポート終了などが主な指標となります。
もし新しいMacに移行する場合、データの移行もスムーズに行う手段があるので、それを頭に入れておくと良いでしょう。
買い替えを決定する最終的な判断は個々の使用状況とニーズによるため上記のようなポイントを考慮しながら検討してください。
MacBookの新品の価格帯はどのくらいですか?
MacBookの価格帯はモデルや仕様によって大きく異なります。
モデルについてはエントリーモデルとされるMacBook Airは携帯性を重視し、価格も比較的手頃です。
M1、M2搭載機であれば動画編集などもスムーズに行えるため、一般的にはMacBook Airで十分なケースが多いです。
一方でハイエンドモデルであるMacBook Proはプロフェッショナルな用途にも対応しており、価格もそれに応じて高くなります。
追加するオプション次第ですが、MacBook Airは10万円台前半~40万円、MacBook Proは10万円台後半~100万円くらいの価格帯です。
用途と予算に応じて選ぶことが重要となります。
MacBookとiPad どっちがいい?
MacBookとiPadのどちらが良いかはユーザーのニーズに大きく左右します。
一般的にMacBookは高い専門性と汎用性を持ち、多機能なソフトウェアが使える点で優れています。
一方でiPadは気軽に使いたい場合やApple Pencilのような直観的な入力デバイスが必要な場合に便利です。
例えば動画編集やプログラミング、文書作成など、ビジネス寄りの用途で使う場合はMacBookが適しています。
しかしスケッチやノート、またはポータブルなメディアデバイスとして使いたい場合はiPadが良いでしょう。
費用面でも考慮が必要でMacBookはその性能の高さから通常、iPadよりも高価です。
また両方利用する場合の話ですが、Sidecar機能を使用するとiPadをMacBookのサブディスプレイとして使用することができます。
MacBookでバッテリーの劣化を防ぎ長持ちさせる方法は?
まず、OSは常に最新に保つことが重要です。これによりシステムが最適に動作しバッテリーの消費を抑えられます。
また、MacBookは使用時の周辺温度10~35℃が適温とされているため、極端な高温と低温は避けるようにしましょう。
バッテリーは温度に敏感で特に高温は劣化を早める要因となります。
最後に長期間使用しない場合は、バッテリー残量を60-70%の状態で電源を切ることが推奨されています。
以上の基本的なガイドラインに従うことでMacBookのバッテリー寿命を最大限に延ばすことが可能です。
中古MacBookの魅力
価格を抑えて購入できる
新品と比較して価格を抑えて購入できる点が中古MacBookの最大の魅力です。
MacBookといえば、優れたデザイン性とスペックの高さ、Appleデバイスとの連携機能が魅力です。しかしその反面、新品の価格設定が高いため手を出せずに購入を諦める人も少なくありません。
中古MacBookの価格帯は比較的新しい機種であっても新品の7~8割程度が相場となります。
価格がネックになって諦めていた人にとって、中古MacBookは大きな魅力といえます
また新品の購入を検討している人にとっても中古MacBookを選択するメリットがあります。
新品では十数万円するようなモデルでも、中古なら数万円ほど安い価格で買える場合もあります。
余った予算を周辺機器の購入などに充てることができる点も中古MacBookの魅力といえるでしょう。
現在は流通していないモデルが購入できる
機種によっては公式の販売が終了し新品の入手が困難な場合があります。
特に型落ちモデルが欲しいときは中古のMacBookを探すしか選択肢がないのです。
しかし、中古のMacBookは「リース落ち」が少なく、個人が丁寧に使用していたケースがほとんどです。だから多くのWindowsの中古PCと比べて状態の良い製品が多いと言われています。
また「中古品」と一口に言っても「使用済み品」「整備済み品」「展示品」「開封品」と様々な状態があります。
それらの中でも「整備済み品」は検査、テスト、クリーニングを行っているため価格を安く抑えつつ安心して購入できる中古品といえます。
また、整備済み品を取り扱う販売業者は一定期間の保証を付けている場合が多いため特におすすめです。
注文完了してから届くまで早い
新品のMacBookを購入すると、選んだ機種やオプションによっては入荷待ちとなり、すぐに手に入らないことがあります。一方、中古のMacBookなら希望する機種やオプションを選び購入すれば、すぐに発送されるため注文から数日程度で届きます。
iPhoneや他のデバイスとの多彩な連携機能がある
MacBookを選ぶメリットの1つとして他のAppleデバイスとの連携によりその利便性が拡張され、QOL(Quality Of Life)の向上や作業の効率化を図ることができます。
これはApple社がハードウェアだけではなくOSも開発しているので、異なるデバイス間でも連携可能な機能があるのです。
すでにiPhoneを利用していてPCを購入したいと思っている方はWindowsのPCよりもMacBookの購入をおすすめします。
下記で便利な連携機能をいくつか紹介します(※OSのバージョンによっては利用できない機能があります)。
①Instant Hotspot (iPhone → MacBook|iPhone → iPad)
MacBookからiPhoneのテザリングを簡単に操作できます。本来の細かな操作を省いてWi-Fiにつなげます。
②ユニバーサルクリップボード (MacBook ⇔ iPhone ⇔ iPad)
クリップボードを共有してAppleデバイス間でコピペを行える機能です。
コピーしたコンテンツが近くにあるデバイスのクリップボードに追加され、ペーストすることができます。
テキストのみならず画像(写真)や動画のデータもコピー、ペーストが可能です。
③連係カメラ (iPhone → MacBook|iPad → MacBook)
iPhone、iPadをMacBookのWEBカメラとして利用できる機能です。
MacBookに搭載されているカメラは720pと標準的な性能ですが、iPhoneのカメラは高解像度かつ明暗やコントラストがはっきりした映像を投影することができます。
さらにはiPhoneのカメラシステムを利用して「センターフレーム」「ポートレートモード」「スタジオ照明」「デスクビュー」などの標準搭載のカメラにはないエフェクトや機能の利用も可能です。
④自動ロック解除 (Apple Watch → MacBook)
Apple WatchでMacBookのロックを自動で解除できる機能です。
一度設定すればApple Watchを身に着けている限り自動でロック解除可能ですが、初回ログインや再起動時はパスワードの入力が必要となります。
⑤Sidecar (MacBook → iPad)
iPadをサブディスプレイとして利用し画面の拡張やミラーリングができる機能です。
MacBook上のアプリにApple Pencilを使ってiPadから書き込むことなども可能となります。
⑥Handoff (Mac ⇔ iPhone ⇔ iPad)
近くにある別のApple製デバイスに進行途中の作業を引き継ぐことができる機能です。
例えば「帰宅中に見ていた動画やWEBサイトを自宅のMacBookで続きから見たい」「自宅のMacBookで書いたメールを外出先でiPhoneから送信したい」などの作業が可能になります。
⑦iPhoneセルラー通話 (iPhone → Mac|iPhone → iPad)
同じネットワーク上のMacBookやiPadで電話をかけたり出たりすることができる機能です。
着信の際にはMacBookやiPadに通知が表示され、電話に出ることができます。また、それ以外にも留守番電話に送ったり、発信者にメッセージを送ったりすることもできます。
⑧SMS/MMS転送 (iPhone → Mac|iPhone → iPad)
iPhoneで送受信したSMS/MMSのメッセージをMacBookやiPadに表示させ、会話を引き継いで続けることができます。
iCloudを利用すれば同期によってメッセージの履歴すべてを共有することも可能です。
⑨AirDrop
iPhoneユーザーの多くが利用している機能です。
難しい設定の必要はなく、近くのAppleデバイスに写真やドキュメントなどを送ることができます。
中古MacBookの購入するときの注意点
中古MacBookの購入にあたって3つの注意点をご紹介します。安いからと言って安易に選ぶと購入してから後悔することも考えられます。購入前にどこに目を向ければ良いか注意点を見ていきましょう。
1. 最新のOSに対応しているかどうか
MacBookの機種によって搭載可能なOSバージョンが限定されており、古いモデルでは最新のOSを使えない機能も存在します。そのため、中古のMacBookを購入するときは最新のOSに対応しているか確認する必要があります。
macOSのサポート期間は公表されていませんが、セキュリティアップデートは2世代前のOSまでしか提供されません。つまり、古いmacOSにしか対応していないMacBookはセキュリティ上不安があります。また、古いmacOSに適していないアプリが利用できないこともあるため、基本的に最新のOSに対応した機種を選ぶことが推奨されます。
2023年4月時点で最新のmacOS 13 Venturaに対応しているモデルは、2017年以降発売されたMacBook、MacBook Pro、およびMacBook Airです。2015~2016年発売モデルはmacOS 12 Monterey、2013~2014年発売モデルはmacOS 11 Big Surが搭載可能です。さらに古いモデルはバージョンの低いmacOSに適合します。macOSのサポート期間は、新バージョンが毎年リリースされることから、約3年とされています。
2. 使用目的に合ったスペックを満たしているか確認する
MacBookは基本的に高水準のスペックで設計されているため、少し古いモデルでもブラウジングや簡単な作業をするには問題ないでしょう。
とはいえパソコンのスペック、とりわけCPUは性能が上がり続けているので発売が2、3年違うだけでも大きく異なります。
特に2020年11月にApple社が開発したM1チップは、それ以降とではがらりと変わっており、中古MacBookの相場でも値段が大きく異なってくるため注意が必要です。
また、MacBookには大きく分けて2つの機種があります。1つは処理能力が高くデザインや動画編集などに適したハイエンドモデルのMacBook Pro。2つ目は軽量でコストパフォーマンスが良いエントリーモデルのMacBook Airです。
性能を優先するならMacBook Proを選び、コスパを優先するならMacBook Airを購入することをおすすめします。
見落としがちな点として、中古MacBookは同じモデルでもメモリやSSDの容量が異なるため購入するときは確認しましょう。特に処理能力に関わるメモリの確認は必須です。
マシンスペックは快適な動作や作業効率に大きく関わってきますので、使用目的に合わせて選択することが重要となります。下記、購入するときに確認したいスペックについてCPU、GPU、メモリ、ストレージに分けて紹介します。
CPU
CPU(Central Processing Unit)は中央処理装置と呼ばれ、パソコンが行う処理の制御や演算を行っているパーツです。
パソコンが行う動作の命令をだしているため、CPUの性能が高いほど複雑で重たい動作でもスムーズに処理できるようになります。
MacBookではIntel製チップを搭載したモデルとM1/M2のApple製チップを搭載したモデルに分かれます。
M1/M2チップはAppleがMacのために設計・開発したチップであらゆる処理の効率化と省電力化のためにSoC(システムオンチップ)により最適化されています。
M1/M2チップ搭載モデルとIntel製チップ搭載モデルでは同じような処理能力であってもM1/M2チップの方が消費電力が少なくバッテリーの持ちが良いという利点があります。
一方でIntel製チップ搭載モデルは中古の価格が下がっているので購入しやすくなっています。
GPU
GPU(Graphics Processing Unit)は画像処理装置と呼ばれ、その名の通り画像や映像を描写する演算を行うパーツです。GPUの性能が高いほど、美しくより早く画像や映像の描写が可能になります。
近年は高画質の写真や動画を利用する機会が増えているため、コンテンツによっては高い性能を求められる場合があります。他にも画像・動画編集やゲームを快適に行いたい場合はGPUの性能を重視し購入することをおすすめします。
メモリ
メモリはRAM(Random Access Memory)と呼ばれることもあり、パソコンが処理を行う過程でデータを読み書きする一時記憶装置です。メモリの容量が大きいほど複数のソフトやアプリを同時に使用できたり、データサイズの大きい動画をスムーズに観れたりと快適な動作環境を確保できるようになります。
近年のMacBookは標準で8GB(機種によっては16GB)のメモリを搭載しているため、ネットや動画を見たり文書作成をしたりなど普通に使うには十分な性能を持っています。
しかし動画編集やグラフィックデザイン、3Dデザインなど高負荷のソフトを使いたい場合やマルチタスクが必要な場合はオプションで容量の大きいメモリを選ぶ必要があります。
ストレージ
ストレージとはアプリやデータを永続的に保管しておく場所になります。容量が大きいほどたくさんのデータや容量の大きなデータを保存しておくことができます。
オプションにより大きな容量を選択することが可能ですが、メモリと違ってiCroudの利用や外付けのSSDを使うなど他の選択肢もあります。
3. 販売店による保証の有無
新品で購入したMacBookは公式の無料サポートを1年間受けることができます。しかし中古でMacBookを購入した場合は販売店によって保証の有無や保証期間が大きく異なるためどこで買うかが重要になります。
中古MacBookを購入するときは販売店に保証の有無とその期間を事前に確認しておくことをおすすめします。
また、オークションやフリマアプリなどの個人取引の場合は注意が必要です。保証がないことは当然のこととして、出品者が大事に使っていたとしても実際に故障や不具合がないとは言い切れません。安いと思って購入しても、正常に動作しなければかえって高くつくこともあり得ます。
その点、SECOND HANDでは中古MacBookも整備済み品として検品・動作チェック・クリーニング済みとなっており、さらには無料で1年間の保証期間を設けています。中古MacBookを買うならセカハンにお任せ下さい。
中古MacBookの選び方
中古MacBookを購入したい時、失敗しないためには「何のために使うのか」を事前に明確にしておくことが重要です。
使う目的を明確にしておけば、自分に必要な機種がどれなのかを選ぶ基準になります。
以下の表に日常生活、ビジネス、教育、クリエイティブ、エンターテインメントのカテゴリから主な使用目的をまとめました。これを参考にまずは購入する目的を明確にしましょう。
日常生活 | ウェブサイトの閲覧|オンラインショッピング|メールの送受信|スケジュール管理|ソーシャルメディアの閲覧やSNSへの投稿 |
---|---|
ビジネス | オフィスアプリの利用|ビデオ会議やオンライン会議の参加|プレゼン資料の作成や発表|プログラミングやソフトウェア開発|プロジェクトやタスクの管理 |
教育 | レポートやプレゼンテーションの作成|オンライン授業や遠隔授業の受講|語学学習アプリの利用|ノートの作成や整理|研究用の文献検索やPDF管理 |
クリエイティブ | 写真や映像の編集|デザイン作業やイラストレーション作成|3DモデリングやCADソフトの利用|音楽制作や編集|アニメーション制作|ゲーム制作や開発 |
エンターテインメント | 音楽の聴取や動画の視聴|ゲームのプレイ|電子書籍の閲覧|VRコンテンツの鑑賞 |
先にも述べましたがMacBookにはエントリーモデルのMacBook AirとハイエンドモデルのMacBook Proの2種類があります。
例えばWEBサイトの閲覧、ネットショッピング、レポートや文書作成、動画の視聴、オンライン会議など一般的な使い方を求める場合はMacBook Airで十分と言えます。MacBook Airは画面は小さめですが、その分コンパクトで本体も軽くバッテリーの持ちもいいため外で持ち歩いて長時間使いたい人にもおすすめとなっています。
一方でMacBook Proはハイスペックな仕様となっており、プロや上級者向けのモデルとして販売されています。動画の編集やグラフィックデザイン、音楽や映像制作などクリエイティブな活動をしたい人におすすめです。
また、複数のソフトやアプリを使ってマルチタスクを行うようなビジネスシーンにおいても有用です。MacBook Airと比べるとやや厚みがあり少し重量もありますが、一般的なWindowsノートPCと比べて薄型の仕上がりとなっています。
MacBook Pro、MacBook Air、それぞれのおすすめのモデルを下記に掲載します。購入を検討している方は参考にしてください。
少し古いモデルですが、現状でも普段使いするには十分なスペックをもっています。
15インチのモデルであればフルHDまで動画編集も可能です。また最新のOS「macOS 13 Ventura」(※2023年4月時点)にも対応しているためセキュリティ面も安心です。
中古MacBook Proはあまり価格が下がることはなかったのですがApple M1の登場により大きく値段の相場が下がり、お求めになりやすい価格になっています。
2020年11月に登場したMacBook Airで初めてApple M1チップを搭載したモデルです。従来のIntelチップ搭載モデルとは一線を画し高いパフォーマンスと省電力を両立しています。
不向きだった動画編集もフルHDまでなら問題なく作業出来るほどです。とはいえ4K画質の動画編集や同時に画像編集ソフトを使うなど、高負荷の作業を長時間続けるにはスペックが少し不足しています。日常生活や趣味でストレスなく快適に使いたい方におすすめのモデルとなっています。
セカハンで購入できる中古MacBookは、検品・動作確認・クリーニング済み、1年保証も付いています。中古MacBookを買うならセカハンにお任せ下さい。
SECOND HANDについて
SECOND HAND(セカハン)は、中古iPhone、iPad、AppleWatch、MacBookを中心とした中古端末販売会社です。
地球環境に貢献していきながら、機能検品・クリーニングを最重視し、高品質な商品をお客様にお届けしております。
ほんのちょっとの環境への配慮が、地球にとって大きな貢献につながります。
私たちの住んでいる地球に、ちょっと良いことはじめませんか?
セカハンでは、2024年9月末時点で167.54トンのCO2削減(※)を実現しています。
※【参考】国土交通省(運輸部門における二酸化炭素排出量)令和4年7月5日更新